秋に譲り受けたカブトムシの幼虫。すくすく育ってマットもたくさん交換してきました。5月になり、そろそろ蛹になる準備が必要と思い最後のマット交換を済ませ、準備をしました。
最後に入れたマットが悪かったのか、水分が多すぎたのか、また、じめじめした空気が悪かったのか、飼育ケースに大量の白い物体が発生してしまいました。
幼虫やさなぎに害はあるのか心配です。
幼虫飼育その後のレポートです。
カブトムシマットにたくさん白いものが発生
最後と思って交換した飼育ケース。しばらくしたら、白いものが。放置していたらだんだん増えてきました。
とりあえず見える部分は除去したものの、間もなく再発生。これはきりがないです。どうせ取り除いても発生してしまうものなので、さわらないことにしました。
幼虫が蛹になるときに部屋を作りますが、その部屋が壊れてしまうと命にかかわります。上から力を加えて蛹室を壊してしまうのもいやなので、見守ることにしました。
明らかに害がありそうな、青かびだけは除去しました。
カブトムシマットにコバエが発生したときの対処法
マットの様子を見てみようと飼育ケースのふたを開けたところ、コバエが大量発生していることもわかりました。どこから入ってきた!?
発生してしまったものはどうにもなりません。外でしばらくふたを開けて放置しました。ずいぶん逃げていき、見た目はコバエがいないように見えるけど、きっと中のほうではまだコバエたちいるのだろうなと半ばあきらめ。
これ以上外から侵入しないよう、コバエシートを敷きました。
カブトムシの幼虫をペットボトルに入れたら蛹になった
カブトムシの幼虫の変化、外側からぜひ見てみたいと思い、一匹だけ飼育ケースではなくペットボトルに入れて育てています。
2リットルのペットボトルを途中で切り落とし、上にはネットで蓋をしました。
先月、ガリガリと音をたてていた幼虫。ペットボトルの底のほうで、見える場所に部屋を作ってくれました!
ただ、頭は見えないので、オスかメスかは不明です。しかし、幼虫の現在の様子がわかり、楽しみがあります。飼育ケースの幼虫たちも、同じように育っていてほしいなと思います。
コバエや白いものは、ペットボトルのほうでは発生していません。
元気な成虫に育ってほしいです。
カブトムシの幼虫飼育その後まとめ
最後に土を交換したのが5月末。梅雨に入ったこともあり、じめじめした環境の下で白いカビのような菌糸のようなものが育ってしまったのかもしれません。
乾燥すると困るのでたっぷりと保湿して土を入れました。
ペットボトルのほうは、それほど気をつかわずに入れたような気がします。多少のコバエや菌糸は幼虫の生育に問題がないとのことなので、気にせず様子を見守ってみます。
わからなまま土をいじってしまい、部屋を壊したら大変です!
幼虫は7匹いました。成虫には何匹なるでしょうか。
7匹全部が元気に育ってほしいと願います。
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