夏に多く発生する蚊。寝ているときにプーンという音がするといやですよね。
そんな蚊みたいな虫を見たことはありませんか?
蚊に似ているけど緑色で、網戸にたくさんくっついていたりします。我が家は田舎なので、春に大量に発生します。歩いているとまとわりついてきたり。
車の中に蚊みたいな虫がいると、刺されるのではないかと気になっていました。
蚊みたいな虫には、小さい緑色の虫と、大きな茶色の虫がいます。
それぞれ、蚊のように刺すのかどうかということをまとめました。
蚊みたいな虫 緑色と茶色の正体
春先に多く発生する緑色の蚊みたいな虫は、ユスリカです。
見た目は蚊のようですが、刺すことはありません。
私はランニングをよくやるのですが、夕方農道を走っていると、頭にまとわりついてくることがよくあります。まとわりついてきて、口に入ったり目に入ってしまったり、とても不快です。田舎暮らしのせいで・・・と思うこともあります。
ユスリカは周辺で一番高い場所へ集まる習性があり、周辺に何もない場所では人間の頭に集まってくるのです。
蚊よりも大きくて足が長い茶色の虫はガガンボです。カトンボとも呼ばれます。
ユスリカ同様に刺すことはありません。たたくと体がバラバラになってしまい、後始末が大変です。
これらの虫の死骸がアレルギーや喘息を引き起こすこともありますので、気を付けなくてはいけません。
蚊みたいな虫を防ぐ対策
夜に網戸にしていると、網戸にたくさんくっついているのは、電気の光に集まってきているためです。電灯に柱のように大量に集まっているユスリカやガガンボをよく見かけます。
網戸に集まるユスリカやガガンボを防ぐには、網戸用の防虫剤を使う、網の細かい網戸を使うなどの対策があります。
街灯に集まって困るという場合は、専用の電気があります。電気から出ている紫外線に集まっているので、紫外線が出ない電気に交換します。
網戸に取り付けたりぶら下げたりする虫よけが市販されていますが、直接スプレーするタイプがなんとなく安心できるため、よく利用しています。
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網戸にスプレーする際は風向きに注意して噴射してください。
蚊みたいな虫が大量発生したら
蚊みたいな虫、ユスリカやガガンボたちが大量発生したら、発生原因をできる限り取り除く必要があります。
ユスリカやガガンボは、汚れた水から育ちます。桶のようなものにたまった雨水や、側溝の汚れた水などに幼虫であるボウフラが発生します。
水がたまってしまう場所をなるべく取り除くことでボウフラの発生を抑えることができます。
発生してしまったら、薬剤などで駆除しましょう。
蚊みたいな虫まとめ
茶色の大きな虫はガガンボ
私の友人で、ボウフラの存在を知らず、小さくて赤くてウニョウニョしている動きがかわいいからと放置している人がいました。その人いわく、小さくて癒された、とのこと。
このような人はレアですが、ボウフラがいるということは、蚊や蚊みたいな虫が発生するということ。
きれいな環境になるようメンテナンスをしましょう。
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