暑い夏、猛暑酷暑のときには熱中症も心配なのでエアコンのクーラーで涼しく過ごします。しかしなるべくならクーラーは使わずに過ごしたいです。あの冷たい風が苦手だからです。
クーラーを使わずに涼しく過ごす方法についてまとめました。
クーラーを使わず涼しくするには外からの熱を遮断する
クーラーを使わずに涼しく過ごすためには、外からの熱を遮断します。部屋が暑くなる一番の原因は窓からの熱気だそうです。部屋の中にカーテンをさげるのも効果がありますが、窓は暑くなっています。外で日光を遮断してしまえば、窓が熱くなるのを防ぐことができます。
すだれやよしずは見た目も涼し気です。水をかけておけば、気化熱によってさらに温度をさげてくれます。
クーラーを使わず気化熱の利用で涼しくする
すだれやよしずに水をかけ、気化熱で温度をさげる、ということで、気化熱によって気温をさげる効果で涼しく過ごす方法です。
水うちわとは、うちわの骨に非常に薄い雁皮紙を貼り、専用の天然ニスを塗って仕上げたものです。
うちわを水につけ、あおぐことで気化熱によって涼しくなります。
少々値段が高いので、ギフトとしてお中元や敬老の日、父の日母の日などにプレゼントすると喜ばれそうな商品です。
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気化熱というと、ミストではないでしょうか。私が在住する新潟市。新潟駅にもミストが噴射されていて、下を通ると涼しさを感じます。濡れるほどの水ではないので、とても気持ちがいいです。
スプリンクラーで水まき、というのも難しいです。手軽にできるのが、霧吹きでのミスト噴射。網戸に吹き付けると少し涼しくなります。
カーテンを洗濯して干しておくと、気化熱プラスカーテンがきれいになるという効果があり、いいですね。
クーラーではなく扇風機の有効活用
風がなくて暑い日、扇風機で空気を循環させて涼しくします。エアコンのクーラー機能は、中の暑い空気を外へ追い出すことで部屋を涼しくしています。扇風機も、部屋の空気を外に出すように設置して空気を循環させ、部屋の中の熱気を外へ追い出すようにします。
もっと涼しくしたい!というときは、またまた気化熱の利用です。
扇風機の後ろ側に濡らしたタオルや、保冷材などを置き、気化熱を利用して涼しい空気をおくります。
自分の首に濡れたタオルを巻いて扇風機の風にあたるというのも、気持ちがいいです。
クーラーを使わず涼しく過ごす方法まとめ
窓にはすだれやよしずをさげる
水うちわや霧吹きの気化熱を利用する
扇風機で部屋の熱気を外に追い出す
エアコンのクーラーを使わず、涼しく過ごす方法についてまとめました。サッカーの応援で週末に屋外で過ごすことが多いです。霧吹き、ぬれタオルをよく利用しています。暑い環境に慣れたせいなのか、クーラーのひんやりした空気が苦手です。
でも、猛暑酷暑はつらい!
部屋の中の温度を下げる工夫をしながら、冷たい麦茶を飲み、畑でとれたきゅうりでも食べながら過ごしたいです。
でも、どうしても暑すぎるときには、エアコンを使います。
子どもの熱中症も心配ですし。
無理のない範囲で楽しみたいですね。
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