カブトムシの飼育を幼虫から~気持ち悪さと戦いながらのお世話係

カブトムシ 飼育 生活

カブトムシの幼虫を手に入れたので、飼育することになりました。しかも7匹も!
イモムシ系が嫌いな私ですが、息子たちも気持ち悪がって世話をしようとしません。成虫になれば喜んで世話するのに!
ということで、カブトムシの幼虫の飼育は母の仕事となりました。10月にやってきた幼虫たち、現在5月ですが、すべて元気に育っています。

ここまでにやったことをまとめました。

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カブトムシの幼虫の数え方

カブトムシの幼虫も成虫も、一匹と数えるのが普通だと思っていましたが、学者などは一頭と数えるそうです。希少価値の高いカブトムシも一頭と数えられることが多いのだとか。

英語だと、単位がhead。和訳すると頭です。学校では一匹と数えているようですので、このサイトでは単位は匹としています。

カブトムシの幼虫をペットボトルや牛乳パックで飼育する

幼稚園のバザーにて余っていたカブトムシの幼虫を引き取ったので、7匹と多くの幼虫を育てることになった我が家。
しばらくは、そのままの状態でおいてありました。

牛乳パックに入れられた状態。ペットボトルに入ったものもありました。しかし、だんだん大きくなったら狭くなるだろうと飼育ケースに移し替えました。
冬の間はマットの取り換えが億劫だなと思っているうちに忘れてしまい、放置状態。
思い出して飼育ケースのマットを見てみたら、黒い大きなつぶつぶがたくさんありました。

幼虫のフンでした。

カブトムシの幼虫のフン

はじめての幼虫の飼育だったので、見つけられるか心配だったのですが、土とは全く違う形だったのですぐに見つかりました。

カブトムシの幼虫のフン

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量がものすごくて驚きでした。小さな体からあんなに出るとは思っていませんでした。土をしっかり食べていたということですね。

数のわりには狭い飼育ケースだったので共食いも心配だったのですが、共食いはしておらず、7匹とも元気でした。

カブトムシの幼虫飼育まとめ

夏に向けて幼虫たちも蛹(さなぎ)になる準備を始めます。蛹(さなぎ)になる準備をしているときに昆虫マットを変えるのはよくないそうです。毎年卵から育てている知人に聞きました。
部屋を作っている途中にいじってできかけの空間を壊してしまうと、うまくさなぎになれないのだそうです。

昆虫が幼虫から蛹になるときに行う脱皮や体の変化のことを蛹化(ようか)といいます。蛹化(ようか)している姿やさなぎの姿が見たいと思い、一匹だけ透明なペットボトルの入れ物に移し替えました。7匹の中の小さめな幼虫です。

昆虫マットの交換は今回で終わり。もう幼虫の姿を見なくても済みますので、一安心です。
冬を越して今までやってきたことは、それほど難しくもなく、何も調べなくても全部が元気に育ちました。室内の玄関先に冬はずっと置きっぱなし。春になって確認したらフンだらけだったので昆虫マットを交換。あとはフンが目立ってきたら交換しただけです。

外側から見える場所でさなぎになってくれることを期待しています。

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