マラソンでサングラスをなぜかける必要がある?初心者でも必要?

日焼け スポーツ

春から夏、秋にかけて、マラソンシーズンです。
外を走るととても気持ちがいいですね。
しかし、紫外線もたくさん浴びることになります。

紫外線やまぶしい日差しを浴び、目が疲れ、全身の疲れにもつながっていきます。
サングラスをかけることで、紫外線対策などマラソンにいいことがいくつかあります。

マラソンでのサングラスについてまとめました。

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マラソンでなぜサングラスをする必要性があるのか

毎日天候は変化しますが、走ろうと決めた日は晴れの日が多いのではないでしょうか。
晴れた日にマラソンをするのは気持ちいいですよね。
晴れているということは、紫外線もたくさん浴びるということです。

長時間紫外線を浴びると、目に影響をおよぼすかもしれません。
白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症、角膜炎になるという危険性もあります。

色が濃いサングラスを選ぶとより紫外線カットの効果が高いと思いがちですが、
逆の場合があります。
紫外線をきちんと防がないサングラスで色が濃いものだと、瞳孔が開いて
さらに紫外線の影響を受けやすくなってしまうのです。

選ぶ際には、紫外線透過率に気を付けて選びましょう。

マラソン初心者でもサングラスが必要?

わずかな時間であれば、もともと目に備わった紫外線から守る機能があるのでサングラスは不要かもしれません。
しかし、日中の大半を外で過ごすという場合にはサングラスをしたほうがよいでしょう。
トレイルランの場合に、思わぬ場所で枝や葉っぱなどが目を刺激することがあるかもしれません。
まぶしさと一緒に危険も回避してくれます。

紫外線から守る、まぶしさをやわらげる、という他に、雨から視界を確保してくれることもあります。
雨天で走ると、雨粒が目に入り目を開けづらくなります。
帽子やサングラスでうまく防ぎたいです

走るときの状況に応じて必要かどうかを判断してください。

あとは、予算と相談、ですね。

マラソン金メダル高橋尚子さんのサングラス

野口みずき選手が金メダルをとった際に使用していたサングラスはSWANSの「双」というものでした。
高橋尚子さんがシドニーオリンピックで投げたサングラスは ゾフ
オークリーの4万くらいのサングラスでした。

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2000年シドニーオリンピック34キロ地点、沿道にいたお父さんに向かって投げました。

動画の2:10過ぎたあたりで投げています。


その後独走態勢に入ったのは有名です。

現在高橋尚子さんは、Zoff(ゾフ)でサングラスを監修しています。
グレー、ブルー、イエローの3種のレンズがあり、環境に合わせて使い分けることができる
便利なサングラスです。
2013年、ランネットでナンバー1の売り上げをあげています。

価格も1万円程度で色も豊富で、人気があるのも納得です。

マラソンのサングラスまとめ

マラソン初心者なのに恥ずかしい、早くないのに恥ずかしいと思うかもしれません。
しかし、ウエアを買って気持ちを変えるように、サングラスを買ってさらにマラソンを楽しいものに
するのも一つのきっかけ。

日頃のストレス解消など、走ることは気持ちいいもの。
目をしっかり守りながら楽しみたいです。

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