おたふく風邪の症状が、兄と弟では随分違いました。最初におたふく風邪になったのは弟。妹からうつりました。最後に兄。
最後におたふく風邪になった兄の症状は割と軽かったのですが、弟はだいぶひどかったです。
寝込む日が多かったです。
そして心配していたあそこも痛み出して。
小学生でおたふく風邪になっていなかったので、予防接種しようとしていた矢先の、おたふく風邪の流行。
中学生で罹患した次男の症状についてまとめました。
おたふく風邪の症状13歳中学生男子
小さいうちにおたふく風邪にかかっておいたほうがいい。特に男子は早めのほうが。
気にしてはいたのですが、幼稚園でも小学校でも流行はなく、中学生になってしまいました。
思春期を過ぎてかかると症状が重たくなるということも聞いたことがありました。
しかし、現実に次男は中学一年生でおたふく風邪になってしまいました。
症状は以下の通りです。
おたふく風邪の症状1日目
耳の下が痛いという自覚症状が次男にありました。でも元気。
おたふくかどうか、確信がない段階だったので、買い物へ出かけました。
2日目
痛みが増してきたということで、受診。
妹もおたふく風邪でしたので、間違いないでしょうという診断でした。
3日目
腫れが完全に見てわかるくらいになりました。痛みもかなりあり。
熱が38度ほどで、終日ぐったりしていました。
痛みがひどくて、食事もとれず。飲むゼリーも食べてみたけど、飲み込むときが痛いということで、一食に半分くらいしか食べることができていませんでした。
中学生の男子なのに、カロリーが足りないのではないかと心配になります。
4日目
朝検温。相変わらずの熱。
そして昼頃に事件。異常行動です。
寝ていた次男、すっと立ち上がり、隣の部屋へ歩いていき、ぼーっとしています。
何してる?と声をかけたところ、戻ってきました。
何していたのかと聞いてみたら、
遊んでたら、おもしろそうだったから行ってみた、と。
完全に寝ていた次男ですが、遊んでいたと言い張ります。
何もない普通の部屋なのに、おもしろそうだったと言い張ります。
一緒に付き添っていて、よかった。
熱があるときに、一人にするのはやっぱり危険だと改めて思いました。
異常行動の少しあとで、熱がさがりました。
37度くらい。
熱がさがると、元気が出てきました。痛みが治ったら、あれが食べたいこれが食べたいと笑顔で語っていました。
5日目
熱がさがって安心していたところ、また熱があがってしまいました。
昼頃、39度から40度近い熱。
熱の上がり方が急激だったので、インフルエンザを疑いました。
外出していないので、小児科でもらってきたのではないかと疑いましたが、確証はありません。
このまま熱が続いたら受診することに。
6日目
熱がさがらないため、小児科へ。
インフルエンザの検査をしてもらいましたが、陰性。
とりあえずはとんぷくで様子見です。
7日目
朝検温したら37度、熱がさがったと安心しました。本人も笑顔が戻っています。
用事があったので、1時間ほど家をあけたのですが、帰ってきてみたら次男がぐったりしていました。
検温してみたら39度。とんぷくを飲んでも38度ほどにしか熱はさがらず、もう一度受診しました。
ゾフルーザを処方されました。これで熱がさがったら、おそらくインフルエンザでしょうと。
再検査はしませんでした。昨日検査したばかりなので、検査できないとのことでした。
おたふく風邪のほうは終わりと診断され、登校許可証が出ました。
インフルエンザのほうは、また別に登校許可証を出すとのことでした。
ゾフルーザを飲んだのは16時頃。
21時には熱がさがっていました。36.8度。
8日目
熱がさがって一安心。そして、インフルエンザを併発したということがほぼ確定。
おたふく風邪とインフルエンザを同時に発症するという、少々不幸な次男でした。
腫れはだんだんひいてきていますが、残っています。発症から8日、長いなという印象。
9日目
ゼリーなどやわらかいものなら食事できるようになり、元気も回復してきました。
10日目
熱もひき、落ち着きました。
ただ、頬の腫れは少し残っていて、まだ痛みがあります。
11日目
登校許可証を書いてもらいました。もう学校に行ってもいいとのことでしたが、痛みがあり給食を食べることができなそうだったので、翌日からの許可にしてもらいました。
長い闘病生活が終わり、マクドナルドでお祝いと思い行ってみたのですが、痛いとのことで半分くらい残しました。
普通であれば、セットと単品を食べる勢いの次男が残しているということで、やっぱり学校は休みにしておいてよかったです。
おたふく風邪でチン〇〇が痛い
7日目、痛みがひかないとのことで泌尿器科を受診しました。
尿検査をしたところ、異常なし。
おたふく風邪のウイルスが悪さをしているのだろうとのことでした。
対処としては、冷やすしかないです。
冷えピタのようなものを小さく切って貼るといいよとアドバイスをいただきました。
氷嚢で冷やしたり、冷えピタで冷やしたりして過ごしていたようです。
おたふく風邪のウイルスが消えていくのと同じように、チンの痛みもひいていったらしいです。
症状は重く、食事をとれないことが心配だったのですが、点滴もせず食べなくても生きていけるものだなと感心しました。
まとめ
長男は食事がとれない日が数日あったものの、全く食べない日はなかったです。
次男は、固形物は口にせず、飲むゼリーや、飲むプリンなどでしのいでいました。
ヨーグルトはすっぱくて、唾液の分泌を促進しそうなのでやめておきました。
すっぱいものがだめとなると、口にできるものが限られてきて困りました。
次男が苦しんだのは、インフルエンザがダブルできてしまったのが原因だろうけど、チン〇〇も痛かったし、やはり長男よりも症状は重かったと判断します。
思春期を過ぎると症状が重くなると言われていますが、人それぞれ、と我が家ではなりました。
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