この記事ではおたふく風邪の症状についてまとめています。
2019年初めから、我が家におたふく風邪旋風がおこりました。
3人兄弟の末っ子、小学3年生の娘のクラスで流行が始まり、学校が終わった冬休みに発症。
治ったあと3週間ほどして中学1年13歳の次男が発症。治ったあと一週間程度で長男が発症。
おたふくリレーは終わりました。
今回は最後におたふく風邪にかかった長男、中学2年生、14歳の症状について書き進めます。
おたふく風邪の症状14歳中学生男子
小学生のうちに予防接種をしようと思いつつも、自費での予防接種ということにためらいがあり、先延ばしにしてしまっていました。
長男が中学2年生になり、受験シーズンに発症したら困るので、いよいよかと思っていたところ、小学生の娘のクラスでおたふく風邪が流行し始めました。
流行しているということは、おたふく風邪のウイルスはすでに我が家にも来ているかもしれないということで、予防接種は流行がおさまった後で、もし発症していなかったら接種することにしました。
で、娘が発症。3週間後に次男発症。
そして長男が発症しました。
一日目
学年末テスト2日目の朝。
耳の下が痛いと長男。我が家で二人もおたふく風邪の子を看てきたこともあり、間違いないなと確信できました。
はっきりした症状はないものの、おたふく風邪の可能性が濃厚なのに登校させるわけにはいきません。テストはあきらめ、休ませました。
昼頃には腫れが少しと微熱が出てきたため、15時頃小児科へ。
中学生なので内科でもよいのでしょうが、娘も受診しているし、子どもに多い病気なので小児科のほうがいいかなという判断です。
腫れているし、状況からしておたふく風邪ですねと診断され、薬をもらって帰宅しました。
熱を下げる薬。痛み止めにもなるということでした。
感染症を治療する抗生物質。最後まで飲み切る。5日分。
2日目
1日目の夕方から発熱。39度台。とんぷくを服用です。38度程度まで下がりました。
寒い、発熱、とんぷく、解熱を繰り返していました。
17時頃、再び39度の発熱があり。
食欲はあるものの、噛むと痛いということで、液体かやわらかいものを食べました。
コーンスープ、バナナなど。
セブンの飲むプリンがおいしいと言っていました。
3日目
朝の検温で36.5度。
もう発熱することはありませんでした。
痛みはまだあり、普通の食事はできず。
4日目
耳下の腫れが引いてきました。それでもパッと見てわかるくらいの腫れがあり、まだ痛みがあるとのこと。
痛みがひけば、食事もできるんだろうけど、まだ無理そう。
5日目
腫れはほぼなくなったものの、まだ見てわかるくらいにはなっています。
食事がしっかりとれないので、給食のときも困るだろうし、痛みがないほうがいいと思い、今日も休み。
お好み焼き、インスタントラーメン(やわらかめ)を食べて、おいしいと言っていました。
6日目
腫れがひき、普通のごはんが食べられるようになりました。
痛みは少し残っているけど、通常の食事ができればもう大丈夫そうです。
小児科を受診し、登校許可の書類を書いてもらいました。
すぐに登校してもよいのですが、痛みが残っているため翌日からの登校としてもらいました。
おたふく風邪 予防接種は中学生までに接種?
今回のおたふく風邪リレーで思ったことは、おたふく風邪の予防接種は中学生までに接種したほうがいいかもということです。
未就学のときにかかってしまえばいちばんいいですが、小学校でもまだいいかなと。
なぜ中学生までに予防接種したほうがいいと思ったかというと、勉強が大変だからです。
今回、我が家の長男次男はテスト期間中に発症しました。
次男はテストの一週間前、長男は2日間あるテストの2日目に発症。テスト前やテスト中に休むと、大幅に勉強が遅れてしまいます。授業を長期で受けないことによってわからなくなり、テスト期間中に休むことで、ほかの人たちが授業を受けているときに別室でテストを受けなければいけないため、やはり勉強が遅れてしまうのです。
自主学習で取り返せるようならいいけど、残念ながら、うちの中学生たちはそんな力もなく…
しかし、これが受験の時期ではなくてよかったです。
勉強や部活がある中学生、長期で休まないようにするためにもワクチン接種は早めがよいかと。
おたふく風邪 中学生 出席停止
5日経過かつ状態が良くなるまでとされています。
小児科の先生によると、昔は腫れがひくまでは出席許可が出なかったそうですが、今は5日間たてば許可を出しているそうです。
発症後5日たって受診したときに、長男の耳下は少し腫れていましたが、許可が出ました。
登校は今日にしますか、明日にしますか
と言われ、
ということで、翌日からの登校で証明書を書いてもらいました。
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