プレオルソの報告がご無沙汰になってしまいました。
プレオルソでの矯正治療を初めて半年が経過し、写真を撮影しました。
最初は半信半疑だった治療。ほんとにワイヤーの装置つけなくても歯並びなおるのかなって。
娘が選んだ道だったけど、不安もありました。
では、プレオルソ半年経過で治療をまとめます。
プレオルソ半年続けて歯並びどうなった?
娘の歯並びの問題は、歯がかみ合わないこと。
前歯を噛んでも、かちっとかみ合いませんでした。
前歯の上下に隙間がある状態、開咬。さらに少しだけ前に出た状態。
歯並び悪くたって生きていけるけど、かみ合わないのは不便。
娘は、常に横の歯で食べ物を噛んでいました。
とうもろこしをおいしく食べたい!
歯列矯正治療は保険がきかず、高額です。
娘の意思を何度も確認し、ワイヤーはいやだ、プレオルソなら続けていける、あごの体操も頑張るということで始めました。
寝ているときは必ず装着、起きているときは1時間目標。
あいうべ体操、足指のばしなど、続けてきました。
毎日見ていると、歯列の変化に気が付くことができませんでしたが、ある日気が付いたら、変わってる!と実感できるときがきました。
プレオルソ治療3カ月目で実感できたことを記事にしています。
口を閉じる習慣が徐々に身についてきたことで、なかなか生えなかった歯も出てきてくれました。
歯並びが崩れるには原因があります。
原因を改善しないと、治してもまた元通りになるリスクが大きくなります。
で、半年プレオルソを装着し続けた結果、効果は実感できました。
気になる前歯はほぼくっついています。
顎も大きくなっていることで、下の前歯の並びが良くなっていたのが写真でわかりました。
プレオルソをお湯で一生懸命伸ばしたかいがあった!
プレオルソ治療半年後に新たな歯並びの問題点
並びはきれいになったように見えました。
ところが、前に出ていた上の前歯が、後ろにいきすぎたとのことでした。
そんなことって、あるんだ…
問題はそこにもありますが、もう少し重大な問題は、二番目の前歯が下がってこないということ。
なかなか生えてこないで、ようやく生えてきた二番目の前歯でしたが、上のほうから生えてきて、なかなかさがってきません。
あごをもう少し大きくする必要があるとのことでした。
現代っ子って、顎が小さいのね…
ということで、ワイヤー装置での矯正治療に切り替えです。
追加の料金が発生するので、悩みましたが、ここで終わりにしたら今までの苦労が、と苦渋の決断。
追加の料金、8万円
旅行行けたな…
などいろいろ考えてしまうけど、治療をしたいという娘の意思を尊重しました。
習い事もしていないし、治療にかけてもいいかなって。
まとめ
プレオルソで身についた、普段口を閉じる習慣。
今後も衰えていかないように見守りたいです。
最初からワイヤー装置で治療しておけば早かったのかもしれないけど、歯磨きが面倒だし、普段ずっとつけているのが嫌!という娘の気持ちがあったから、治療をうまくできなかったと思います。
安くはない治療費。続けたい、やりたいという意思がなければ成果が出ません。
今後はしばらくワイヤーの装置での治療が続きます。
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