七夕の食べ物というとそうめんを連想します。詳しいことはわからなかったけど、七夕に食べるものだというイメージがありました。
実は昭和57年にあるところが普及させようと決めたことだったのです。
それは…
七夕の食べ物といえばそうめん
七夕には願いをこめてささに短冊を飾ります。そうめんを糸に見立てて、願いを込めてそうめんを食べた、という説があるそうです。
小麦には毒を消すという言い伝えがあるのだとか。
このような言い伝えをもとに、全国乾麺協同組合連合会が七夕の行事食として知ってもらうために、7月7日をそうめんの日と決めて、そうめんを食べるように普及させるようにしているそうです。
季節としても、そうめんがおいしい季節ですし、子どもたちも大好き。願いを込めながらそうめんを食べて、その願いがかなうといいなと思います。
七夕の食べ物由来は索餅から
七夕に食べるそうめん、そうめんの由来となるものが索餅(さくへい)という食べ物です。
中華菓子 衆望ゴマ入り索餅 众望 小麻花 芝麻甜味 低糖 麻花(200g)
奈良時代に唐から日本へ伝わりました。小麦粉と米粉を水で練り、塩を加え縄状にした食品です。
江戸時代から七夕にそうめんが用いられるようになりました。
索餅(さくへい)は、現在奈良県では「しんこ」(団子、餅)として伝わっています。
七夕の食べ物おすすめデザート
七夕に食べたいおすすめデザートというと、七夕ゼリーです。給食にも毎年出ています。
七夕といえばゼリー、子どものころから給食に出ていたのでそのようなイメージです。
クックパッドにもたくさん掲載されています。
ユーチューブを見ていたら、人気ユーチューバーのセイキンさんも作っていました。
星形の桃がかわいいです。
おいしそうに食べている映像を見ると、食べたくなってしまいますね。
子どもと一緒に作ることができそうで、試してみたいです。
七夕の食べ物まとめ
七夕の行事は、楽しむ期間が短いように思います。天の川が見えればいいのですが、だいたい毎年曇り空。
笹の葉にさげた短冊に願いを込め、飾りつけを子どもと一緒に楽しむ。
ゼリーなども一緒に作るとさらに楽しめそうです。
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