新潟県の三大花火の一つ、長岡まつり大花火大会。無料の観覧席は大混雑で場所取りが大変です。有料席を確保しておけば安心ですね。チケット販売にあたりCMもしています。
せっかくお金を出して見るからには、少しでもいい席を確保したいです。
どの席が人気なのか、現状をまとめました。
長岡まつり大花火大会の有料席チケットの状況
チケットの売れ行き、６月末時点での情報です。
長岡まつり大花火大会一日目８月２日
残席あり
左岸マス席
左岸イス席（堤防内）
完売
右岸マス席
右岸ベンチ席
右岸身体障害者席
右岸カメラマン席
左岸カメラマン席
長岡まつり大花火大会二日目８月３日
残席あり
右岸マス席
右岸ベンチ席
左岸マス席
左岸イス席（堤防内）
右岸身体障害者席
完売
右岸カメラマン席、左岸カメラマン席
二日目よりも一日目のほうが人気があることがわかります。
2016年は、一日目が火曜日、二日目が水曜日と平日にもかかわらず売り切れが出るのですね。
これが、土日になる年はチケットの確保が難しそうです。
長岡まつり大花火大会の人気席は？
一日目と二日目の両日で完売となっている席があります。
右岸カメラマン席
左岸カメラマン席
右岸が長岡駅側、左岸は長岡インター側です。カメラマン席とは、定員二人のマス１つが5000円の専用席です。三脚およびカメラを持参していないと入場できません。カメラマン専用の席が売り切れてしまうということを見ても、長岡の花火が人気が高いことがうかがえます。
一日目の完売の席を見てみると
（カメラマン席を除く）
右岸マス席
右岸ベンチ席
右岸身体障害者席
というように右岸は人気が高いことがわかります。右岸とは長岡駅側。交通手段が電車の場合、左岸まで行ってしまうと橋を渡るのが大変なので、右岸に人気が集まるのでしょう。
花火打ち上げの間は、渡れる橋が制限されます。
右岸のマス席、定員６名の１マス18000円と高額にもかかわらず、売り切れるとはすごいです。
長岡まつり大花火大会の駐車場は？
チケットを確保したが、どうやって行けばいい？
周辺の道路は大変混雑して渋滞がひどいです。花火大会が終わったあとは、運転手がイライラすること間違いなし！というくらいに渋滞。
アピタの駐車場の観覧席が当たったときに行ったときは、立体駐車場を降りるまでに一時間くらいはかかったのではないでしょうか。その後も全く動かない状況が続き、通常の４倍程度の時間がかかって帰宅しました。子どもはトイレに行きたくなってしまうし、大人一人での引率は危険です。
長岡花火の会場近くにはショッピングセンターが隣接していて、買い物客用の駐車場はたくさんあります。
近くで大きい場所だと、左岸側にイオン長岡店とリバーサイド千秋（アピタ）です。
少し離れると、コメリ、原信などもあります。
右岸にはウオロク。
しかし、花火大会目的での駐車は一般の買い物客の迷惑となり、店側も対策をするでしょう。対策をしても駐車する人がいるのが難しいところです。
帰りの渋滞を思うと、近くに駐車ではなく、専用の駐車場へ停めて、シャトルバスを使ったほうがよさそうです。
または、電車や新幹線の利用が確実でしょう。
長岡まつり大花火大会のチケットまとめ
私は新潟県内在住で、日帰りも可能な場所に住んでいるのですが、あの混雑を思うとなかなか出かけられず、毎年は行くことができていません。
無料で観覧する場所もあるし、有料席までは…、とためらってしまいます。
もしも遠方から長岡の花火をみに行くとしたら、有料席も検討するかもしれません。わからない土地で右往左往するのも嫌ですしね。
長岡の花火は本当に感動します。フェニックスにかける思いがバシバシ伝わってきます。
新潟県が誇る三大花火の一つ、長岡まつり大花火大会、ぜひ一度！
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