エアコン暖房運転中にプシューと止まって寒いし困る!原因は?

寒い冬 生活

エアコンのプシュー、ほんとやめてほしいです。
電源も少なく、床にもファンヒーターを置く場所がないため、冬にエアコンの暖房を使います。

しかし、本当に使いたい冬の寒い日に限って、プシューというあの音とともに止まってしまうのです。寒いときほど運転してもらいたいのに困ります。
プシューの原因についてです。

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エアコン暖房運転中にプシューと止まって寒い

冒頭に書きましたが、エアコンが冬にプシューと止まってしまって、寒いんです。我が家は新潟県。雪も降りますし、寒いです。本当ならファンヒーターを使いたいのですが、置く場所がなく、エアコンを利用しています。
ファンヒーターは水蒸気も発生させるため洗濯物の乾きがエアコンに比べると悪く、においも気になります。

エアコンがフル稼働してくれたら、本当にいいのですが、凍結するような日は、プシュー、カラカラカラカラ、という音がして、羽が上を向いてしまい、運転を止めてしまいます。

エアコンがプシューと止まるのは寒い日が多い

エアコンが止まるのは、冬の本当に寒い日が多いです。凍結するような寒い日、暖かい風がほしいのですが、止まってしまうのです。

外で雪遊びをしているときにエアコンが止まるのを見たことがあります。室外機から暖かい空気が勢いよく出てきていました。
白い湯気のようなものがぶわっと出てきたのです。

エアコンプシューの原因

エアコンがプシューと止まってしまう原因は、霜取り運転のためです。
室外機に霜がついてしまうため、取り除くため暖かい空気を送ります。10分程度暖房運転が止まってしまうため、室温は5度ほど下がります。

エアコンで作った熱を暖房のためではなく、霜取りに使うため、温風が止まるのです。

マイナス7度など本当に寒いと霜がつきにくいそうなのですが、私が住む地域の冬の気温は日中3度くらい夜はマイナス3度という、霜がつきやすい気温です。

同じ環境でも、リビングにおいてあるエアコンは霜取り運転が少ないです。室外機の位置もほぼ同じ場所なのに違いがあります。どちらも寒冷地仕様ではありません。
エアコン本体の性能差があるのかもしれません。

止まってしまうほうのエアコンは、霜取りが少ないエアコンよりも価格は安かったです。

室外機をラティスで囲って着雪を少しでも防いだら改善するかとやってみましたが、あまり効果はありませんでした。

エアコン室外機専用のフードがある

エアコンが止まってしまうと、ほんと、寒い…
我が家は新潟、もしもの停電のためにも電気を使わない石油ストーブも用意していますが、火を使うためやっぱり怖い。

プシュー対策で、エアコンの室外機につけるフードがあると知りました。なかなかのお値段ですが、フードで覆ってしまえばしっかり防ぐことができそうです。

外気温に左右されない暖房、石油ストーブがあります。石油ファンヒーターは温風ですぐに温まるのですが、室内の温度があがると風が弱まってしまいます。室内の温度計、確かにあがっているのですが、火力が弱まるとなぜか寒く感じます。外が凍るような気温の時は特に寒く感じます。石油ストーブはすぐに温まることはないけれど、火力が一定でずっと暖かい。そしてお湯も沸かすことができます。

寒冷地仕様のエアコン、最近CMでよく見かけます。特に見るのが三菱のズバ暖
家電量販店で少し聞いてみたところ、通常のエアコンよりも電気はたくさん使うらしい。でもその分暖かい冬が過ごせそう。
どちらを取るかは悩ましいところ。

凍結するような寒さの時はエアコンすぐ止まってしまうので、次の買い替えチャンスがあったら要検討。石油ファンヒーターやストーブが暖かいのは間違いないけれど、火がないエアコンが安全なので、子供だけで過ごす時などはなるべくエアコンを使いたいところ。灯油の購入も寒い冬には大変な手間となります。

エアコンのプシューで停止まとめ

室外機に霜がついてしまうと霜取り運転が始まるのは仕方がないことです。
寒冷地仕様のエアコンもあります。パナソニック、三菱、ダイキンでも力を入れているそうです。
室外機に専用のフードを取り付けるのも一つの方法。

お金に余裕があれば買い替えたいところですが、まだ4年目のエアコン。替えるのももったいないような気がしてためらってしまいます。
しばらくは他の暖房機器と併用するなどして我慢かな。

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