エアコンの黒カビが気になりダスキンにクリーニングを依頼した結果

エアコンクリーニング前 生活

エアコン内部に黒いカビが発生しているのを目視しました。見える部分だけでも取り除こうと掃除をしてみましたが、スイングする羽の部品を破損したり、奥のほうまでは届かなかったりと結局掃除はやりきれませんでした。

冷房と暖房を利用している我が家ではエアコンは不可欠。プロへ依頼することにしました。

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エアコンのカビ臭さが気になって掃除

冬の間は気が付かなかったのですが、冷房を使い始めた5月頃、吹き出し口の内部に黒いカビがびっしりついているのを見つけました。寝室のエアコンです。見た目にはくっついていて飛んでこないように感じますが、きっとエアコンの風に乗って部屋の中を黒カビが浮遊しているのだと思うと気持ち悪くなりました。

そこで、まずは自分でやってみようと、エアコンのスイングする羽を取り外そうとしたら、真ん中の部品を破損してしまいました。簡単に折れるものなのですね…。
両脇がついていればとりあえずスイングはするのでここは我慢。
部品を破損してしまったのは、赤色の矢印の場所です。

エアコンクリーニング前

オレンジの矢印の筒形のファン、ほこりがびっしりついています。これを掃除するのは大変そうです。

吹き出し口の中を歯ブラシを使ってふいてみたのですが、意外と届かず、ほんの入り口付近しか黒カビは除去できませんでした。

三人の子どもたちの健康も心配だし、料金はかかりますが、プロのクリーニングを依頼することにしました。

エアコンクリーニングをダスキンに依頼

選んだのはダスキンのエアコンクリーニング。検索して目立つ場所にあったのと、掃除のプロというイメージからくる安心感です。

クリーニングの前に下見

依頼をしたあと、一度エアコンの機種を確認ということで下見に来ました。クリーニングができない機種や、設置場所によっては掃除できない場合があるそうです。
自動クリーニング機能付きは要確認、設置場所が天井と近すぎる場合は難しいです。

我が家のエアコンはOKとのことで、一週間後に清掃の日が決まりました。6月末にもなると、やはり混んできているとのことでした。もっと早くにクリーニング依頼しておけばよかったです。

エアコンクリーニング当日

清掃する人、補助する人の二名体制での訪問でした。
カバーを取り外すと補助のかたがカバーを持って外へ清掃に行きました。
まずは熱交換器のほこり取り。手で取ることができるフィルターの奥にある、鉄板がたくさん並んでいるあれです。フィルターをこまめに掃除しているほうなのですが、それでも奥にはほこりがごっそり!
驚きました。

次に壁や精密機器の周辺をマスキング。
マスキングはとても念入りに行っており、とても時間がかかっていました。
マスキングしている間にカバーの清掃が終わり戻ってきたかたがクリーニング用の機械の準備を始めます。専用の黄色いカバーをエアコンに取り付けて準備完了。

いよいよ、クリーニング開始!

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どんなに汚れているだろうと気になってはいましたが、真っ黒な水がどんどん流れ落ちるのを見るとこれまた驚きでした。
見えないところにもカビがたっぷりあったんだ、クリーニング依頼してよかった、と思った瞬間です。

流れ落ちる水がきれいになるまで、しっかりとクリーニングしていました。
最後たまったのはバケツ一杯の真っ黒な水です。この水を見ると、こんなに汚い空気を吸っていたのだと恐ろしくなりました。そしてきれいになったエアコンがとても気持ちがよかったです。

エアコンクリーニングをした結果黒カビは?

気になっていた黒カビはあの黒い水となって流れていき、内部はきれいになっていました。エアコンを一時間程度運転させて乾燥させました。

エアコンクリーニング後
輝くくらいピカピカです。

夜、網戸にしていると虫が入ってくるため、いつもエアコンをつけます。いつものようにエアコンをつけてみると、においがしません。
本当に気持ちがいい空気です!

気持ち的な要素もあるかもしれませんが、あのカビ臭さがなくなっていました。これで気持ちよく眠ることができそうです。

エアコンのクリーニングまとめ

エアコンクリーニングを依頼する前は、高いなというイメージでしたが、頼んでみてよかったです。もっと早くクリーニングしてもらえばよかったです。今回依頼したのは、値段が12000円+税のエアコンクリーニングです。

マスキングの大変さ、専用の洗剤を使った洗浄料などは、プロに頼む価値がある作業だと思いました。自分であそこまで作業するとなると、汚れた水が飛び散ったりして大変そうです。

依頼する前にチェックしておきたいこと

天井とエアコンの距離
あまりにも天井近くに設置してあると掃除できないことがあるそうです

エアコン周囲の荷物
マスキングするとはいえ、周囲の荷物は片づけておいたほうが安心です

一年に一度くらいクリーニングしたほうがいいですか? と質問してみましたが、数年に一度でいいんじゃないかという回答をいただきました。クリーニングが仕事だから、毎年といったほうが稼げるのに…。
クリーニングの研修を受け、合格した人だけがこの仕事をできるのだそうです。プロの仕事、じっくり見学させていただきました!

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