暑さ対策は窓にすだれ！熱を下げるスプレーより簡単にできる対策は？

我が家の二階、西日が当たって夏の夕方はものすごく暑いです。窓を開けていると、屋根が焼けた熱が風に乗って入ってくるので、閉めていたほうがましなのではと思うくらいです。閉めきると、やっぱり暑いので窓は開けますが…。

窓の暑さ対策についてまとめました。

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暑さ対策の定番窓にすだれ

夏の窓への暑さ対策の定番はやっぱりすだれではないでしょうか。窓にぶら下げるだけですし、交換も用意で安価です。窓にたてかけるよしずは、すだれよりも少しだけお金がかかります。

一階のお風呂、トイレと西側に窓がある部屋にはすべてすだれをかけています。冬もつけっぱなしにしています。窓に雪が吹き付けるのを防いでくれるため、数年前から冬もつけています。

マグネットや粘着タイプのフックもあるので、取り付け場所を確認してから交換すると窓が開けられるようになります。
我が家は田舎の一軒家ですので、竹を横に渡してかなりしっかりとぶら下げています。

賃貸だと難しいですね。マンションなどでベランダのない窓への取り付けも難しいです。

日本古来のものはすだれですが、最近ではオーニングでおしゃれに断熱することも増えてきています。

夏の日差しによる暑さ対策は、窓の熱を下げることです。部屋が暑くなる原因のほとんどは窓からの熱です。二重サッシや断熱フィルムで効果が期待できます。

二階の西側の窓、屋根からの熱がすごいので、打ち水をしたりもするのですが、まさに焼け石に水！
すぐに蒸発してしまいほんの一瞬の効果しかありません。

雪国ですと、融雪用の井戸水を夏に流して冷却している家もあります。うちにはそのような設備がありませんので、フィルムを貼るということが現実的。

断熱フィルムはホームセンターやネットなどで購入できます。

一番簡単な方法が、窓にスプレーをする暑さ対策です。専用のものが市販されています。

一本でサッシ30枚分、効果は一か月持続します。

専用のスプレーは効果がもちろん期待できますが、手軽にできる方法があります。
それは…

水の霧吹きスプレーで窓を冷やすことです！
私はこれでとりあえずの対策をしています。シュシュッとスプレーするだけでずいぶん違いますよ。ただし、効果は短時間です。

水で霧吹きするついでに窓も掃除したり、一石二鳥です。

すだれ
よしず
オーニング
省エネスプレー
水の霧吹き

夏の夕方は本当に暑い！そしてまぶしいです。
遮光カーテンが一番よさそうですが、部屋が暗くなってしまうので、なるべく光を取り入れながら断熱したいのです。
すだれ、フィルム、スプレーなど活用して西日をシャットアウトしたいです。