ゲームによる視力低下がとても心配です。子どもがいつもゲームをやっており、夢中になると何時間もやっています。視力が低下してしまうのではないかと気になっていますが、おもしろいのでなかなかやめられないようです。
ゲームによる視力低下について調べてみました。
ゲームで視力低下するというのは嘘?
子どもが何時間もゲームをやっていると視力が悪くなるのではと心配です。でも、私が子どもの頃のことを振り返ってみると、ゲームを何時間もやっていたのに、視力は1.5から2.0でした。全く視力は衰えなかったのです。
ゲームで視力低下は嘘なのでは?と思ってしまいました。
ゲームで視力低下する理由
ゲームが視力低下の原因となる理由は、目を酷使することにあります。小さい画面を集中してずっと見ているので、眼球の筋肉、遠くを見たり近くを観たりする筋肉が疲労してきます。目の疲労が原因です。
成長期の子どもは影響を受けやすいので、小さな画面を近くで凝視するのは悪影響です。
テレビや読書、携帯型ゲームに比べ、スマホの画面は非常に小さいため、近くを見るときに眼球を内側に寄せる力が足らなくなり、実際には片目で見ていて、反対側の目は外側を向いている子供が多い(調査では10%)
松本眼科院長の言葉をサイトより引用
WiiUなどはテレビ画面をみます。画面が大きければいいのかと思われそうですが、眼精疲労が視力低下の一因となっているので、画面が大きくても目を酷使して画面を見続ければ、ゲームをやることによっての視力低下を招くことになりそうです。
ゲームで視力低下しないための対策
画面から目を離して、眼精疲労に気を付けながら休憩をこまめにとるのが対策です。
ロート製薬のサイトより引用
やはり、眼精疲労に気を付けることと、こまめに休憩をとることが大切なようです。
まとめ
うちの子どもたちが通っている学校では、家族でメディアに接しない日を作る、という取組があります。大人も無意識にメディアにかなりかかわっていると気付かされます。
適度に利用、過度な禁止をせず上手につきあいたいです。
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