花粉症かもという症状で一年前くらいから悩み、今年ついに通院。
花粉症の薬を処方してもらいました。
最初に出してもらった薬は眠くなると伝えたところ、アレグラが処方されました。しかし、薬局にアレグラの在庫がなく、フェキソフェナジンという薬を出してもらいました。フェキソフェナジンとアレグラの違いは何でしょうか。
フェキソフェナジンとアレグラの違い
フェキソフェナジンとアレグラの違いは何ですか?と薬剤師さんにきいたところ、同じですとの回答をいただきました。今回処方してもらったのは、フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「SANIK」。SANIKというのは製造している会社を表しています。フェキソフェナジンの製造会社は、日医工サノフィ株式会社。2013年6月からフェキソフェナジンを販売しています。
フェキソフェナジン塩酸塩錠「SANIK」の場合、フル効能で発売可能なだけでなく、原薬、添加物、製法まで先発品と同一であることが最大の特徴
(ミクスOnlineより引用)
というように、やはりフェキソフェナジンとアレグラは同じです、という回答はあっていたということになりそう。
フェキソフェナジンとアレグラ薬価の違い
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「SANIK」の薬価は2016年3月現在41.4円となっています。
アレグラの薬価は70円ほどということなので、だいぶ安いです。
市販のアレグラは1700円程度。一錠あたり約60円。
なんと、処方されるアレグラより市販のアレグラのほうが安かった!?
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フェキソフェナジンとアレグラを比較
通院するまでは、市販のアレグラを飲んでいました。CMで有名だからです。ドラッグストアにも、嵐の大野さんがうつっているアレグラののぼりが立てられています。今回、アレグラのジェネリック薬品であるフェキソフェナジンを飲んでみて、効果を比較してみると、差はないかな、という感想でした。
個人での比較なので参考にはならないかもしれませんが、眠くなりにくいし、鼻水の症状は緩和されています。
フェキソフェナジンとアレグラの違いまとめ
フェキソフェナジンはアレグラのジェネリック薬品として販売されていて、フェキソフェナジン塩酸塩錠「SANIK」の場合、原薬、添加物、製法まで先発品と同一であることが最大の特徴。
眠くなるなどの副作用が出にくく、アレグラよりも安価。
今回たまたま薬局でアレグラの在庫がなくてフェキソフェナジンを選びましたが、選んでよかったです。次も、フェキソフェナジンにしようと思っています。
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