おたふく風邪の潜伏期間に兄弟からうつるかどうかは、時間が経過してみないとわかりません。
おたふく風邪になったのは、三人兄弟の末っ子の娘です。小学三年生。
兄二人は中学生。まだおたふく風邪にはなっていませんでした。
予防接種をずっと先延ばしにしていて、そろそろやらなくちゃねーと言っていたときに、小学校で流行が始まり、末っ子発症。
潜伏期間に予防接種して間に合うんだろうか、もう手遅れなんだろうか。
おたふく風邪の潜伏期間、兄弟は予防接種すべきかどうか、小児科の先生に聞いてきました。
おたふく風邪 潜伏期間でうつるのはいつ
おたふく風邪の潜伏期間はとても長いです。
インフルエンザであればすぐに発症しますが、おたふく風邪の潜伏期間は2~3週間。3週間てだいぶ長いです。
うちの場合です。
末っ子発症後、20日後に次男が発症しました。
3週間近いですね。
末っ子発症後は完全隔離していました。飛沫感染ということだったので、隔離が一番かなと。
別室で終日過ごし、ご飯も別室。同室になったとき、末っ子はとても楽しそうでした。ずっと一人だったから、さびしかったんでしょうね。
発症が12月30日でしたので、大みそかも年越しも初詣もさびしく過ごしました。
私とほぼ二人きりでの年末年始。
大半は具合が悪く寝込んでいましたが。
おたふく風邪 潜伏期間に予防接種は効果あるのか
おたふく風邪の潜伏期間は予防接種して効果があるのかどうか。
末っ子発症時に小児科に直接聞いてみました。
回答は
「今更やってもしょうがない」
というものでした。
しっかり治った後、うつっていないようでしたら予防接種してもよいでしょうとのこと。
なったらなったで、受診してくださいとのことでした。
中学生ということで心配はありますが、今更どうこうしても仕方がないということです。
時間の経過を待つしかありません。
おたふく風邪 潜伏期間に兄弟へ
おたふく風邪の潜伏期間に兄弟はどうしていたかというと、もちろん通常通り過ごしていました。
冬休みに旅行に行ったこともあり、いつも以上に一緒に過ごしていました。
末っ子がおたふく風邪を発症したとき、すぐに長男次男も発症するだろうと思っていましたが、症状はあらわれず。
長い休みのあとで学校を休みたいからと、おたふく風邪発症を期待していた長男。
なんともありませんでした。
そして忘れかけた1月19日。
末っ子発症の12月30日からもうすぐ3週間というときです。
次男、
「耳の下が痛い」
これはきたなと思いました。
環境からして、おたふくに間違いない。でも、ふくれてはいないので、違うかもという思いも。
翌朝、はっきりではないけど、腫れてきました。
熱も出たので、間違いなさそう。
しかし、不運なことに日曜日。
中学生ということで、内科の受診を検討したのですが、日曜診察しているところがありません。
行きつけの小児科は午前だけ診察をしていました。
おたふく風邪は子供に多い病気ですし、末っ子も行った小児科だったので、予約をして行きました。
小さな子ばかりで気が引けると思っていましたが、おたふく風邪の疑いということで別室待機だったため、特に気にならず待つことができました。
結果は、おたふく風邪。
出席停止です。
症状が出てから5日間は感染力が高いので学校へ行くことはできません。
5日後、腫れが残っていても、元気があれば投稿許可が出ます。
次男、末っ子ともに39度くらいの熱が出ています。これは症状が重いほうなのかどうなのか。
まとめ
自費での予防接種となると、腰が重くなるのです。
現在は無料で受けることができる予防接種が増えているようですが、長男次男のころは、ヒブもおたふくも水痘も自費での予防接種でした。
予防接種、日本脳炎をうっかり忘れていたため、ギリギリで受けたこともありましたが。
通知が来ないので、忘れがちです。
おたふく風邪は、大人になってから感染すると重症化するとよく聞きます。
子どものころに受けられるなら予防接種受けておきたい病気です。
今回、中学生の次男が受診したとき、
「今くらいにおたふく風邪やっておいたほうがいいかもね」
と先生がおっしゃっていました。
中学生はまだ子どもの範囲内だからかな。
人によって症状も違うでしょうし、予防接種、受けておいたほうが安心、ということは間違いなさそう。
発症していないのは、あとは長男のみ。
この先3週間は経過観察が必要です。
インフルエンザも流行しはじめているし、同時感染だけは避けたいところです。
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