新潟県が誇る花火大会の一つ、長岡まつり大花火大会。
復興の願いが込められている花火です。
昭和20年8月1日の夜、Ｂ29大型爆撃機が来襲し、午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧市街地の8割が焼け野原となり、1,486名の尊い命が失われました。
（公式HPより要約）
空襲で亡くなられた方々への慰霊の念や、長岡再興に尽力した先人への感謝、平和への願いを込めて打ち上げられるのが長岡花火です。
大きな花火がたくさん打ちあがる長岡の花火は迫力があり、人気があります。
大規模な花火大会なので、人出も多く、周辺の道路は渋滞で大変。
車で出かける際の場所、駐車場、交通規制など事前にチェックしておきましょう。
長岡まつり大花火大会 場所
川をはさんで、長岡IC側が左岸
左岸は裏側、というイメージがありますが、インターに近いため、車で行く場合には左岸のほうがわかりやすいです。
イオン長岡店やリバーサイド千秋アピタ長岡、コメリや原信など車で出かけるような大型店があり、買い物や時間つぶしに便利。
長岡駅側は右岸
駅構内やウオロクでの買い物ができます。
駅側ということもあり、メインは右岸、というイメージがあります。
長岡まつり大花火大会 駐車場
長岡IC側の左岸
三島支所周辺に駐車してシャトルバスで約15分。
三島支所から堺町ヘリポートまでは約15分で送迎。
堺町ヘリポートから会場までの飲食店は、
かっぱ寿司、魚米などの回転ずしのほか、すたみな太郎でバイキング、
たれかつがおいし里味、びっくりドンキーなどたくさんあります。
ショッピングセンターもたくさん。
ドラッグストア、ジョーシン、ダイソーなどたくさんのお店があります。
花火大会会場周辺のお店はとても混雑しているので、頑張って荷物を持っていけるようであれば
少し離れた場所で買い物を済ませると快適です。
ヘリポートから花火会場まで徒歩約20分ですので、長岡駅から右岸へ向かうよりも少し近いですね。
長岡駅側の右岸
越後丘陵公園
長岡ICからすぐ
1850台収容の大規模駐車場
シャトルバスで約20分
（帰りのバス乗車まで1時間以上かかることが！）
会場周辺まで、シャトルバス専用路線で約20分で送迎。
渋滞をさけるには、長岡ICは避けましょう。
富山方面は西山IC、
東京方面は小千谷ICや長岡南越路SICを利用。
南部工業団地
約1400台収容の南部工業団地駐車場は無料
臨時バスで約10分
小千谷IC、長岡南越路SICからアクセス良好。
新潟味のれん本舗前⇔長岡市立劇場は臨時バスを運行。
長生橋上流で見る正三尺玉は大迫力。
長生橋をわたって左岸にも移動OK。
レールライドで長岡駅へ
レールライドとは電車を乗り継いで長岡駅からは徒歩で会場入りする方法です。
長岡駅からは徒歩で約30分です。
徒歩＋電車は車が渋滞する時間帯でも確実に移動ができます。遅いようでいて実は確実な移動方法です。
新潟方面からは中之島見附ICで下りて見附駅、北長岡駅へ。
東京方面からは小千谷IC、長岡南越路SICで下りて来迎寺駅へ。R17経由なら越後滝谷駅を利用しましょう。
長岡まつり大花火大会 交通規制
花火大会が始まる前の交通規制についてです
長岡ICは午前11時頃から車が増え始め、花火会場への道路国道８号線などは午後5時ころから大渋滞。
帰りの渋滞は、午後8時頃から。最も渋滞がひどいのは花火大会終了後。
特に渋滞するのが、長岡インター周辺とインターへに向かう道路。本当にイライラするほど進まない！
早く帰りたい方は、遠回りであっても長岡ICを使わないほうがいいです。
新潟方面であれば見附インター、関越自動車道は越路や小千谷へ。
長岡まつり大花火大会駐車場や交通規制まとめ
数年前、長岡花火を見に行きました。
アピタの屋上のチケットをゲットして観覧しました。トイレもすぐに行くことができてとても便利でした。
しかし、帰りの渋滞がものすごかったです。立体駐車場から抜け出すのに一時間。
駐車場を出てからも渋滞がひどかったです。
その間に子どもがトイレに行きたくなり、イオンの近くにあった仮設トイレに駆け込みました。
大人二人だったので、子供と一緒に車を降りてトイレに連れていくことができましたが、
大人一人で運転していたらどうにもなりませんでした。
人が多く出るイベントでは、渋滞は避けたいところです。
近くに車をとめると荷物を運ぶのも楽になりますが、時間がかなりかかります。
周辺の道路事情をよく確認しておくとスムーズに楽しめます。
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