長岡まつり大花火大会、とても素晴らしい花火で感動します。しかしものすごい人が行くので、出かけるのをためらってしまいます。
新潟まつりの花火大会は比較的観覧場所にも余裕がありますが、長岡は場所取りが壮絶。トイレもかなりの行列です。それだけの人が動くので、当日の長岡市内や周辺の宿泊施設は満室がほとんどだそうです。
常連になると、花火大会が終わったときに翌年の宿を予約するのだとか!
我が家は新潟市。長岡まつり大花火大会へは、車でも電車でも行ったことがあります。その体験をもとに、もしも宿泊するとしたらどうするか、考えてみました。
長岡まつり大花火大会のあと宿泊先への移動手段
宿泊先へ向かうための、花火大会の後の移動手段についてです。
車の場合、大渋滞に間違いなく巻き込まれます。最後まで花火を見るとしたら、長岡市内をその日のうちに抜け出すのは不可能です。それくらい渋滞が動きません。
参考記事
長岡まつり花火大会の駐車場と渋滞について
過去見に行ったとき、8時を過ぎたころ観覧を終えて車で移動を開始しましたが、すでに渋滞していました。通常であれば1時間と少しかかる道のり、4時間かかりました!
途中でトイレなど立ち寄ると、渋滞の列に戻るのは難しいです。みなさんイライラしているので列に入れてくれる人がなかなかいないのです。
電車で移動したこともありました。在来線です。子どもがベビーカーに乗っているころでした。満員の電車の中、大きなベビーカーをたたんで乗車するのがとても申し訳ないくらいでした。しかし、そのベビーカーのおかげで空間ができ、他の兄弟がいるスペースを確保できたのは幸いでした。駅について出発するのが特急だったので、お金には代えられないと思い、特急に乗車しました。
車と違い、満員電車のきつさを我慢できたら、乗ってしまえば時間には目的地に到着するので安心です。
花火大会の会場から長岡駅までは30分程度あれば歩いていくことができます。
在来線と新幹線ともに花火の期間は増便しています。
長岡まつり大花火大会のあと新潟市に移動して宿泊
長岡周辺の宿は予約でいっぱい。ではどうしようかと検索してみたら、越後湯沢がいいよ、という情報がたくさん出てきました。簡単に情報が出てきたということは、宿泊する人も多いと予想します。
反対方向へ移動したら穴場かなと想像し、新潟市に宿泊するというシミュレーションをしてみました。
新潟市内に宿泊するとしたら、新潟駅の駐車場にに車を停めておきます。
新潟駅立体駐車場の料金について
新幹線を利用した場合は1日1000円です。
改札を通った後に機械があるので、駐車券を通しておきます。
在来線を利用したとすると1日2,400円(30分200円)
深夜24時以降は日付が変更になるので、二日分の料金が必要です。
昨年の新幹線最終
Maxとき 22:46長岡発23:09新潟着
新幹線だと本当にあっという間に着いてしまいます。
普通列車最終
長岡発23:17 新潟着0:33
22時ころに出発する普通列車であれば当日新潟駅に到着することができます。
駐車場出口の精算機は千円札以外の紙幣は使えないため、あらかじめ両替するなどして用意しておいてください。 Suicaでの精算もできます。
新潟駅の立体駐車場は、ビックカメラや駅の中などの買い物客もたくさん駐車するので、早めに行かないと満車という場合もあるかもしれません。
長岡まつり大花火大会のあと宿泊できそうな新潟市内のホテル
駅に隣接するホテルはもちろん便利ですが、少し離れた場所のホテルも、車の移動であれば可能な範囲となってきます。
最終チェックインが24時以降であれば、新潟駅を出た後、コンビニや24時間営業のスーパーなどで買い物をしてもまだ間に合います。
新潟シティホテル
BBHグループのホテルは、富山県高岡市で宿泊したことがあります。
快適でお手頃価格な宿でした。
チェックイン
15:00 (最終チェックイン:26:30)
チェックアウト10:00
新潟シティホテル(BBHホテルグループ)
チサンイン新潟中央インター
ビッグスワンに一番近いホテルです。
近くの鳥屋野公園で朝の散歩をすると気持ちがよさそうです。
チェックイン
15:00 (最終チェックイン:29:00)
チェックアウト
10:00
駐車場無料と全館無料WiFiは魅力。
チサンイン新潟中央インター
長岡まつり大花火大会のあと宿泊先まとめ
車での移動は大渋滞を覚悟する
渋滞のため、長岡を抜けるには通常の4倍の時間がかかる
思い切って新潟市まで移動する
主要旅行サイトで8月の2日3日両日の検索をしてみましたが、
などの表示がたくさん並んでいました。
やはり大規模な長岡まつり花火大会ですので、宿泊先を探すのは大変そうです。旅行会社ではツアーのための宿泊先を確保しているので、検討してみてもよいでしょう。
今回調べてみて、たくさんの人が新潟県に訪れているのだとうれしくなりました。新潟県人は新潟県のことが大好きなのです。
いろいろな願いが込められた長岡市が誇る花火大会。機会があればぜひお越しください!
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