長岡まつり大花火大会は慰霊の花火という起源を知ると感動が止まらない

花火大会 イベント

長岡まつり大花火大会日本一の花火。長岡市民、新潟県民の多くがそう思っています。特大スターマイン、超特大スターマインの連発で休みなくあがる花火。歌に合わせてあがる花火も感動です。

スポンサードリンク
  

長岡まつり大花火大会は慰霊の花火

長岡まつりの起源は1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願って1946年8月1日に行われた戦災復興祭です。1951年から長岡まつりという呼び方になりました。

慰霊の祈りがこもった花火、現在長岡市、旧山古志村が地震の被害にあったときに打ち上げられたフェニックスは涙が出ました。祈りが込められた花火だから心に響いてきます。

越後三大花火の一つである長岡花火は、川の長岡と表現されます。
(柏崎花火は海の柏崎、片貝花火は山の片貝)
河川敷で見る花火は迫力があり、大スターマイン・ベスビアス大スターマイン・ベスビアス超大型スターマインなどの様々な大きなスターマインが次々打ちあがります。

「打ち上げ開始でございます!」

のアナウンスが気持ちを高めてくれます。帰宅するときの渋滞がひどいので、行くことをためらってしまうのですが、実際に見る長岡花火は言葉で言い表せないくらいの感動がある花火大会です。

長岡まつり大花火大会は感動が止まらない花火

企画花火がいろいろと打ちあがりますが、長岡の花火というと、フェニックスです。
2004年の三条水害、中越地震、豪雪という自然災害から復興する年、ということで2005年からフェニックスは打ち上げ続けられています。

フェニックスは平原綾香さんのJupiterに合わせて打ちあがる花火です。中越地震の際に、ひとりじゃないという歌詞に共感した地元の人たちの思いから、被災者への応援歌として地元ラジオにたくさんのリクエストが届いた歌です。

スポンサーリンク

花火の中央でフェニックスに見立てた花火の筋が広がると拍手がおこります。私自身中越地震で震度6を体験しており、Jupiterと聴くとあの頃を思い出し、フェニックスを見ると涙が自然と流れます。

長岡花火の起源まとめ

大きな花火、ただ見るだけでも楽しくて夏の気分を盛り上げてくれます。長岡の花火は大きな花火ばかりが打ちあがってすごいです。長岡の花火を見てしまうと、新潟市の花火が何弾も下がってしまうように感じてしまうほどです。

長岡花火は、大きなイベントだから集まるということもありますが、慰霊、復興の祈りがこもった花火が人を惹きつけているというところもあります。地元の人たちが自慢できる花火大会です。

関東からも高速道路や新幹線でアクセスしやすい都市です。機会があればぜひ一度!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました