サッカーのスポ少に入団している長男。6年生になり、試合数が増えてきました。毎週のように試合が入ってきます。
親も車出しや応援で会場へ行きます。
私はというと、サッカーのことがよくわからないため、声を出すことはできませんでしたga
、経験がある保護者のかたなどは、サッカーを見ていて、縦にパス!や○番フリーだよ!などと声援を送っていました。試合が終わったあとで、コーチから注意を受けました。
試合によっては、イエローカード出されてしまうのだよと、コーチがおっしゃっていました。場合によっては、チームの試合出場へも影響があるのだとか。
応援していたはずが、足を引っ張ってしまう、ということにもなりかねません。
応援にもルールがあるそうです。
スポ少サッカー応援のときにやってはいけないことをまとめました。
サッカースポ少における親の心得
まず心得ておきたいことが、サッカーをやっているのは親ではなく子どもであるということ。真剣な姿や白熱した試合を見ていると、自分のことのように熱くなってしまうことがあります。熱くなってくると、ついついコーチングするような言葉が出てしまうものです。
しかし、プレーをしているのは子ども。ほめるときよりも、ダメ出しするときのほうが声が大きくなってしまうものです。
頑張ってほしい、いいプレーが見たい、という気持ちはみんな持っているので、一人一人の力が精いっぱい出せるように、応援のルールの範囲内で見守りましょう。
サッカースポ少応援のルール
スポ少サッカー応援時にやってはいけないこと
コーチング
走れ、縦パスだ、裏あいてる、などの、コーチが指示するような内容の声援はNGです。
応援しているといろいろな場所がよく見えて口出ししたくなるのですが、指示するのはコーチの役割。いろいろな指示があると選手も迷ってしまいます。
ゴール裏で応援
ゴールの裏で場所をとっての応援はNG。日陰がゴール裏にあり、いい場所だといってベンチを置いて応援していたことがあったのですが、ゴール裏はだめですよと教えていただいたことがあります。
Jリーグのスタジアムのようにスタンドになっていればゴールの裏もOKなのでしょうが、少年サッカーの場合は平坦なピッチですので、試合中に視界に入り邪魔なのかもしれません。ジャッジの妨げにもなりそうです。
応援する際は、ベンチと反対側の場所でという場合がほとんどです。
審判や相手選手にブーイング
プレー中、あれ?と思うジャッジが時にはあります。しかし、審判のジャッジは尊重します。選手もそう教えられています。明らかにおかしなジャッジがあれば、コーチがきちんと対処してくれるはずですので、親は見守りましょう。
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サッカースポ少応援のルールまとめ
サッカーをやっているのは子ども
ベンチと反対側で応援する
コーチングしない
審判のジャッジ優先
度を越えて騒ぎすぎるのもNGだそうです。いい流れからシュートが決まり、みんなうれしくて騒いでしまったことがありました。もちろん、すぐにコーチからご指導いただきました…。
つい自分のことのように応援してしまいがちですが、節度を守って子どもたちのサポートをできるよう、応援したいです。
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