秋の味覚といえばさつまいも。おいしい季節です。さつまいもは繊維が豊富で便秘解消にも一役買います。
え、でも逆に便秘になりそう?
さつまいもで便秘解消する一番効果的な食べ方はこれです。
さつまいも食べて便秘!?
さつまいもは繊維が豊富で便秘解消というイメージです。それと同時に、おならが出るイメージもあります。ガスばかりたまって、便秘の解消にはならないのでは?という不安もあります。
さつまいもを食べて出たガスは、腸の中でさつまいもが発酵してできたガスです。腸の活動も活発になるので、おなかの環境を整えてくれるよい役割をしてくれます。
さつまいもで便秘解消
さつまいもに含まれる繊維は、不溶性食物繊維。消化されないまま腸まで届けられます。水分を含んで大きくなり、便のかさ増しとなって腸の運動を促します。しかし、水分を含むということは、便の水分をとってしまう恐れもあります。
固くなってしまったら便秘のもと。
水分をとりながら食べましょう。
さつまいもで便秘解消のためのレシピ
さつまいもは、天ぷらやお菓子にするととてもおいしいです。しかし、一番おいしい食べ方は、そのままの形で食べること。自然の甘味がありますので、ゆでたりふかしたり、蒸したりしたさつまいもが一番です。
少し塩をかけるだけでも、甘味が増しておいしいです。
さつまいもダイエットというものが流行ったことがあります。このときに推奨されていたのが、やはりそのまま食べるという方法です。
でも、毎日ふかしイモでは物足りない、というとき。
我が家ではサラダにして食べます。マヨネーズと少しのバター(もしくはマーガリン)を混ぜるとおいしいです。さつまいもと同じくらいのチーズ、さらにはレーズンがあれば混ぜて食べるとさらにおいしいです。
まとめ
秋になると食べ物がおいしい季節です。さつまいもの他にも、くりや様々な果物がおいしいですね。秋の味覚の一つ、さつまいもを食べて、腸内環境を整えましょう。
水分補給も忘れずに!
のどがつまるのも軽減されますし、腸内で繊維がふくらむときに水分が必要です。
便秘解消の方法のひとつとして、水分をたくさん摂取するということもあります。さつまいもとの相乗効果を高めるためにもお忘れなく。
コメント