今年の八十八夜はいつなのかというと、今日でした。夏も近づく八十八夜という歌を思い出します。
なんで今年の八十八夜はいつなどということについて書いているかというと、ヤフーでもツイッターでも八十八夜のキーワードがあがっていたから気になりました。
そもそも、八十八夜とはどんな日なのでしょう。
アラフォーにもなっていまさらですが、調べてみました。
今年の八十八夜はいつ
今年の八十八夜は、2017年5月2日。
読み方ははちじゅうはちやです。
いつから数えて八十八夜?
八十八夜とは立春から数えて88日目のことです。87日後ということにもなります。
2017年の立春は2月4日でした。
近年ではほぼ5月2日で、うるう年は5月1日となっています。
夏もちかずく八十八夜
夏もちかずく八十八夜、あれ、ずじゃなくてづでしょ?と思ったでしょうか。
検索してみたら、ちかずくのほうで検索候補があがっていたので、おもしろいなと思いタイトルにしてみました。
ちかずく、ではなく、ちかづく、ですよ~~
夏も近づく八十八夜~♪
今日は、「新茶の日」
立春から数えて八十八日目の日となる「八十八夜」
この日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするといわれています pic.twitter.com/8GkIjJjyRC— 凰(オートリ)商事株式会社【公式】 (@ohtori_kotori) 2017年5月1日
夏もちかづく、というフレーズを、八十八夜と聞いてすぐに思い浮かべました。
夏も近づく八十八夜YouTube
歌のタイトルは茶摘みですが、夏も近づく八十八夜というフレーズのほうが有名ですし、こちらで検索する人が多いのでしょうね。
ほっこりするイラストと一緒に歌詞もついているYouTubeの動画です。
八十八夜の意味
八十八夜の意味は、雑節(ざっせつ)の一つということ。
節分、入梅、土用、彼岸なども雑節の一つです。
八十八夜は季節の変わり目であり、種まき、茶摘みなど農作業が忙しい季節です。
我が家の近所では田んぼの作業が始まるのがゴールデンウィークの頃、八十八夜の前後が一番多いです。
水が入り、苗が植えられた田んぼは輝いていてとてもきれいです。
この季節の田んぼの様子を見ると、初夏だなぁと思います。
今日は「八十八夜」。昔から、この日に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で元気に過ごせると言い伝えられています。 「お~いお茶 新茶」は今週発売!特設サイトはこちら>> https://t.co/tgCK4lPkbc #伊藤園 #縁起物 #旬 pic.twitter.com/9MAMvFTwBh
— 株式会社伊藤園 (@itoen1966_jp) 2017年5月2日
茶摘みという歌があるように、八十八夜のころに一番茶を摘むそうです。
スーパーにももうすぐ新茶を使ったペットボトル飲料が並ぶのでしょうか。
楽しみに待ちたいです。
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