名探偵コナン劇場版、純黒の悪夢(ナイトメア)みてきました。
黒の組織についての謎が少しでも解明されるのではないかと期待がふくらみました。
公式ページでの予告キーワードが
名探偵 機密情報 ノックリスト
FBI 公安 CIA 黒ずくめの組織
ダブルフェイスはここまでだ
これ見ただけでも、主要メンバー全員登場するのでは!?
とわくわく。
映画を見ての感想をお伝えします。
ネタバレを含みますので、映画を見ていない場合はこの先の記事を読まないことをおすすめします。
名探偵コナン純黒の悪夢でのラムの登場
黒の組織ナンバー2のラム。もっと登場するのではないかと予想したのですが、思ったより少なかったです。
期待が大きすぎたせいかもしれません。
でも、実際に話す声を聞くことができました。
ベルモットとの会話です。
音声を変えていたので、ラムの本当の声はわかりませんでした。
声が変わっていた段階で、あ、これはわからないわ、とがっかり。
推理力が乏しい私には正体を解明するのは難しいと判断しました。
しかし、実際に映画を見終わった人の中には、ラムの話し方から正体は女性ではないかと言う人もいます。
それほど女性っぽさは意識しなかったですが、そう思えた人もいたということです。
青山剛昌さんやコナンのスタッフが、女性っぽい話し方を試写会などのときに見逃すかな?という疑問もあります。
女性ぽさはトラップではないか、という推測もできます。
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ボスの側近ラムの正体は?
では、黒の組織ナンバー2のラムの正体はどんな人物なのでしょうか。
灰原の発言によると、ラムは
純黒の悪夢の中で、片方が義眼だという噂についても言っていました。
ボスことあの方はすでに登場している人物であると青山剛昌さんがおっしゃっています。
ラムに関しては、もう出てたりして、というあいまいな表現で回答しています。
謎が多いです。
工藤優作がボスで、工藤有希子がラムという推理もあるようですが、工藤優作はボスではないと作者が完全否定しているので、この説は消えます。もしかして、警察の中、とかにいるのかな・・・。
原作をチェックしてみるとヒントが見つかるかも!?
ラムという名前から正体を探る
ラムはサトウキビからできるお酒で、甘い香りが特徴。
イギリス人は、ラムのことを「憩いの水」とも呼ぶそうです。ジョージ・サマーという人が乗った船が、ハリケーンに遭い難破しそうになった時、ラムを飲んで心の平穏を保ったことが由来です。
甘い香りの憩いの水、意外なほど身近な人物、ということもありえるのかもしれません。
黒の組織でのコードネームはお酒。他のメンバーはどうなのでしょう。
私が一番好きな黒の組織のメンバーはベルモットです。
ベルモット
白ワインに香草やスパイスを配合。
スイートベルモットとドライベルモットがある。
甘い一面と辛い一面がある、ということでしょうか。
カクテルの王様マティーニはドライジンとドライベルモット。
1991年放送のテレビドラマ101回目のプロポーズで主人公である矢吹薫(浅野温子)がバーでいつも注文して飲んでいたものです。
ジンとベルモットが合わさって王様となる、マティーニって、なんだかすごいですね。
黒の組織内でも、ジンとベルモットがタッグを組めば最強、ということ?
通してみてみると、お酒のイメージと人物のイメージとは、関係ありそうで、あまりないように感じました。
名探偵コナン純黒の悪夢でのラムまとめ
どこまで解明されるかと期待した黒の組織ナンバー2ラムについてですが、
編集された声のみ確認することができた、というところでした。
しかし、誰かはわかりませんが、確かなことは、ラムの声をやった声優さんがいるということです。エンドロールでは、ラムという記述はあったけど、そこには声優さんの名前はありませんでした。ですので、だれがやったのかはわかりません。
どこかでひそかに誰かが声を入れた、と思うと、ラムの正体もわかっているということで考えただけでわくわくしますね。
真実がわかるまで、楽しみに待ちたいです。
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