新潟県から高岡市まで旅行に行ってきました。目的の一つは高岡駅発着のドラえもんトラム。
路面電車に、ドラえもんをイメージさせるラッピングを施した路面電車です。
子どもたちが大変喜んでいたので、家族でのお出かけにおすすめです。
ゴールデンウィークや春休み・夏休みなどの長期休暇に出かけてみませんか?
ドラえもんトラムで高岡大仏まで
富山県高岡市は、ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄氏の生誕地です。
高岡駅から越ノ潟まで結ぶ万葉線の路面電車の中で、ドラえもんトラムという路面電車があります。
ドラえもんと同じ水色のボディに、赤いリボンと黄色い鈴が描かれていて、ドラえもんをイメージさせる車両です。
出入り口は、どこでもドアがイメージされています。
オリジナルのドラえもんのエンブレムがついていました。
動画も撮影してみました。
毎週火曜日は点検日で休みなので注意が必要です。
高岡駅から出発して5か所目の駅広小路まで150円(子どもは半額で5円切り上げ)
以降段階的に350円まで。
高岡大仏最寄り駅坂下町では、150円でした。
道路の真ん中に駅があり、降りてから横断歩道を渡らなくてはいけません。
坂下町から高岡大仏までは歩いて5分程度でした。
ドラえもんトラムの乗り方
路面電車は初めてで、どうやって乗るのかわからなかったのですが、乗車方法が書かれていました。
ドラえもんトラム(路面電車どれでも)に乗車するときに整理券をとります。
とまりたい駅の手前でボタンを押し、料金を支払って降車。
路線バスと同じですね。
車内に両替機もあるので安心して乗車できます。
ドラえもんトラム車内の様子
つり革はドラえもんとドラミちゃんのデザインになっています。
天井にはキャラクターの絵が描かれていて、壁面にはドラえもんの等身大の絵があったり、秘密道具がちりばめられています。
前後にドラえもんとドラミちゃんのぬいぐるみがあり、小さい子どもが喜んでいました。
普段は自家用車ばかり使っているので、とまりますのボタンを押すのも、子どもにとっては新鮮。
ドラえもんの電車を楽しみました。
ドラえもんトラム運行延長中
高岡市と海王丸のある射水市を結ぶ路面電車、万葉線のドラえもんトラムですが、期間延長しての運行中です。
再延長は2015年9月から2018年(平成30年)8月末までの3年間です。
延長していたことで、我が家もドラえもんトラムに乗車することができ、うれしかったです。
ドラえもんトラムまとめ
ドラえもんトラムは、外装も内装もドラえもんがたっぷりで楽しい路面電車です。
子どもとお出かけするのにぴったり。長期休暇(ゴールデンウィーク・春休み・夏休み)にオススメ。
乗車方法は路線バスと同じで、整理券をとり、降りるときに料金を支払います。
2018年8月までの期間限定運行です。
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