湿気対策はじめじめしている季節の悩みの一つです。私が住んでいる新潟県は冬になると雪が降り、湿気も多く洗濯物が乾きません。
我が家の湿気対策を紹介します。
湿気対策といえばエアコン
梅雨の時期も秋冬のジメジメも、エアコンを利用しています。何もしないで使っているとのどが痛くなるくらいに乾燥するので、湿気対策には効果的。
以前は除湿器も使っていたことがあるのですが、
音がうるさい
部屋全体の湿気は取れない
場所をとる
という点からやはりエアコンを使っていたほうが便利です。2016年の夏は台風の影響で暑い日が続き、エアコンの稼働率もアップしました。しかし、常時運転していたほうが部屋が涼しく保たれ、少しくらい夜消しても涼しいまま。エアコンは急激に冷やすときが一番電力を使うということなので、長時間つけていても、暑いときだけつけてもそれほどの違いにはなりません。
暑くてイライラするよりは、適温で過ごしたほうが快適です。
湿気対策で扇風機を回す
エアコンをつけていたとしても、空気の循環がないとやはり洗濯物の乾きは悪いです。天気が良い日などは屋外に干したいところですが、風が強いと砂や土が飛んで来たり、田舎なので洗濯物にくもなどの虫がついてしまったりと、あまりいいことがありません。
エアコンである程度の湿度に保たれていれば、一日洗濯物を干していれば乾くので、室内干しすることが多くなりました。
エアコンにプラスして扇風機の風をあてると、より早く乾きます。室内干しのにおいが気になる場合も、扇風機の風をあてて早く乾かすことで軽減できます。
湿気対策に換気扇を併用する
昔の建物だと隙間風もあったのですが、現代の建物は気密性が高いです。そのため、換気扇がついているかと思います。換気口かもしれません。
我が家は二年前にリフォームをして、隙間風が吹く部屋から気密性の高い部屋へとなりました。換気扇がついています。
エアコンをつけても湿気が気になるときには、換気扇を回すと湿度がさがります。部屋の空気がこもった状態でいるよりも、循環したほうがよい、ということなのでしょう。
湿気対策まとめ
ジメジメしていると不快だし、壁にカビが生えてしまう恐れもあります。我が家の窓も、黒いカビが発生することがあります。空気を入れ替えてうまく湿気を逃がして快適に過ごしたいです。
冬のエアコン、湿度を取ってくれるのはいいのですが、外が凍ってしまうような寒い日は、プシューという音をたてて止まってしまうのも悩みの一つです。
寒冷地仕様のエアコンが必要かもしれません。
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