日焼け止めを塗ると肌に負担がかかる、と感じていませんか?
ワセリンを一緒に使うとその負担を軽減できます。
ワセリンで日焼け止めの困ったことを解決します。
ワセリンを日焼け止めの下地に使う
ワセリンを日焼け止めの下地に使います。ワセリンを薄く塗り、その上から日焼け止めを塗ることで
肌への負担を軽減することができます。純度の低いものだと
不純物が紫外線に反応して成分が変化して、日焼けの原因となります。
ワセリンを選ぶときは純度の高い、白色ワセリンを使うようにします。
ワセリンを塗ると日焼けしやすくなる
不純物が混ざっていると紫外線の影響を受けやすくなり成分が変化して日焼けの原因に。
ほとんどの日焼け止めに界面活性剤が入っています。
界面活性剤というと洗剤を連想します。油と混ざり合い汚れを落とすものです。
乳液などに使うと、さらさらした感触を得ることができます。
しかし、深刻な毒性はないのですが、肌のバリア機能を低下させて乾燥させます。
さらに高SPFな日焼け止めには紫外線吸収剤が入っているので肌にとってはかなりの負担を与えてしまいます
ですので、下地でワセリンを塗って日焼け止めの成分から肌を守るのです。
ワセリンと日焼け止めのべたつき対策にベビーパウダー
ワセリンを日焼け止めの下地に使って皮膚を守るのはいいのですが、べたつきが気になります。
そこで、ベビーパウダーを使います。赤ちゃんにも利用するベビーパウダーですので安心して使うことができます。
日焼け止めを塗りなおす回数も減らすことが期待できます。衣類に日焼け止めがつくことを防ぐ役割もしてくれます。
ワセリンが日焼け後のケアに効果を発揮する
ワセリンが日焼け後のケアに効果を発揮する理由は、乾燥を防ぐことです。
日焼けした肌はやけどの状態で乾燥しています。まずは冷やして、ワセリンで保湿します。
ワセリンが薄い膜となり、肌から水分が蒸発するのを防いでくれます。
ワセリンと日焼け止めまとめ
ワセリンを日焼け止めを塗るときに使い、また、日焼けしすぎてしまったら保湿。
幅広い用途でワセリンを使うことができ、便利です。
ベタベタする感じがいやだな、と思ったら、ベビーパウダーを併用でおさえることができます。
最近では花粉症対策として鼻の中に塗ったり、マラソンの足のまめ対策に塗ったりと活用していました。
今年の夏は、日焼け止めとワセリンを使って、上手に乗り切りたいです。
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