東京旅行の最終日。他の場所でお昼を済ませて東京駅に向かいました。東京駅到着後、時間もあるのでデザートが食べたいねとなり。
わからないなりにも探したのですが、子どもと一緒に入ることができそうな喫茶店がなかなか見つかりませんでした。コーヒーを提供する喫茶店はいくつか見つけたのですが、子どもが食べるようなデザートがあるお店が見つからず。
歩き回って一時間。ようやく入店してデザートをいただきました。
東京駅で子どもと一緒にデザートを探す
東京駅の中にはお店がたくさんあるから簡単に見つけられるだろうと思っていたのですが、なかなか見つかりませんでした。私たちが降り立ったのが東京駅八重洲口。
最初にキャラクターストリートに立ち寄りました。子どもがガチャガチャのお店とポケモンストアに行きたいといったからです。ガチャガチャのお店とポケモンストアは向かい合わせになっていてよかったです。買い物を済ませたあとデザート探しへ。
しかし、歩いても歩いても喫茶店のような場所が見つかりません。洋服やバッグのお店ばかり。きっとフロアが違っているんだろうな、とは気付きますが、現在地がどこなのかもわかりません。
都会に不慣れな私たちには東京駅は広すぎます。どうやら八重洲地下街という場所だったらしいです。帰宅した今調べてみてわかったのですが、迷っている段階ではいったいどこなのかがわかりませんでした。
歩き回って東京駅・八重洲エリアマップというものを見つけました。しかし、それを広げてみても、どこへ行ってみたらよいのかわからず。
とりあえず、キッチンストリートという場所へ行けばデザート食べられるのではないかと予想し、向かうことにしました。
でも、どの方向へ行ったらよいのかわからず。インフォメーションを見つけて聞いた通りに向かったのにまた迷ってしまう始末。
ほんと、都会って大変ですね…
東京駅で子どもとデザート食べるなら大丸デパート
東京駅の中でデザートが食べたい。でも見つからない。子どもたちも疲れてきて限界が近づいていました。目の前に大丸デパートがあったので、デパート内の飲食店を探しました。
最初は12階。
しっかりとした食事のお店しかありませんでした。案内を見てみたら、3階と7階にデザートがありそう。
まずは3階へ。
千疋屋(せんびきや)でした。入り口にたどりついてびっくり。
パフェが2000円!
子ども3人大人2人なので、一人が一つ食べると一万円!!
これはさすがに高すぎました。いちごのパフェがとてもおいしそうだったのですが、子どもたちもパフェの値段を見て驚き、疲れていたけれどあきらめました。
それでも、待っている人がいるくらいの混雑でした。
カフェ 英國屋 大丸東京店
もう一つの候補、7階へ向かいました。紳士フロアにあるその喫茶店はカフェ 英國屋 大丸東京店。
抹茶のスイーツでちょっと大人な雰囲気だったのですが、先ほどの千疋屋と比べると価格が安かったし、もう歩けないという子どもたちだったので、英國屋に入ることにしました。
5組ほど待っていましたが、待ち時間は意外と短かったです。
入店してみると、ビジネスマンが多い印象でした。そんな中へいかにも旅行な荷物を持った5人が入店。
店員さんがやさしく声をかけてくれました。
「春休みだからお出かけですか?
他にもいらっしゃいましたので(ニコッ)」
スーツのお客さんが多いお店だったので、似つかわしいお客かなと後ろめたかったのですが、救われました。
水がなくなりそうになると、新しいお水を持ってきてくれたりと、サービスがとても気持ちよかったです。
窓も大きくて明るい店内。
待ち時間も少なく注文した商品が届きました。
疲れた体に甘いデザートがとてもおいしかったです。
店員さんのやさしい心遣いもあり、心も体も休まることができました。
抹茶パフェ、ミックスジュース、ストロベリーワッフルを注文しましたが、どれもおいしいといただきました。
まとめ
新潟から東京へ。東京駅は改めて広いなと実感。
しっかり下調べしていかないと、現地でお店を探すのは難しいです。
大丸デパートなら迷わず行くことができるので、デパート内にあるカフェ 英國屋 大丸東京店はおすすめ。
接客も気持ちいいお店です。
帰りの新幹線では大丸デパート地下で買ったお弁当を食べました。
迷ってつらかったけど、それもまた一つの思い出です。
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