SIMロック解除をauのiPhone6sでやってみました。最近主人がワイモバイルにMNPしたのですが、通信料やっぱり安いなぁと改めて思い、将来格安SIMに変更することも見据えてのSIMロック解除です。
今回やってみたのはiPhone6sです。iPhone6Plusも持っているので、SIMロック解除できるかどうか調べてみました。
SIMロック解除 auのiPhone6sで行う方法
まず、SIMロック解除できる条件としてiPhoneだと6s移行の機種でないとできません。さらに、ショップへ行くと3000円の料金がかかりますが、ショップへ行かず無料でSIMロック解除できる機種は、
購入履歴があるもの
180日以上経過している
という条件があります。
iPhone6sは2015年10月にauショップで購入しているので条件を満たしていました。
iPhoneの設定 → 一般 → 情報と進んでいくと、下のほうにIMEIとMEIDの番号を確認できます。どちらかの番号を入力すると、SIMロック解除できる端末かどうかの判定が表示されます。
丸になっていたので手続きに進みました。
データが消えるかもしれないなどのドキドキする注意書きもありましたが、何事もなく手順通りに進んでSIMロック解除することができました。ロックを解除しても、auと契約していればショップで修理の受付をしてくれるそうです。
将来どこか別のキャリアと契約したときも、このiPhone6sを使うための準備は完了です。
SIMロック解除 auのiPhone6Plusはできる?
iPhone6Plusは対象機種ではないのでSIMロック解除できません。格安SIMを利用してデータのみのプランで運用したかったのですが、残念です。
iPhone6Plusのau版で格安SIMを使うにはmineo(マイネオ)を利用できます。過去に動作を確認しているので、十分使えることがわかっています。
→ mineoプリペイドパックで1GBを実際に使ってみた!nanoSIMレビュー
→ mineoプリペイドSIMをiPhone6Plusで使える?1GBでどのくらい?
ただ、カバー率99パーセントというのは、人が住んでいる地域でのこと。実際に旅行へ行ったときに使ってみたときにauとmineoには差がありました。
住宅が遠くにあるような山間部の道を通っていたとき、auのほうは電波がありましたが、mineoは圏外となっていたのです。
mineoは普段の生活では全く支障なく利用できます。安いのに全然変わらない!と思いました。最低利用期間はありませんが、MNP転出は12カ月以内だと料金が高いです。プリペイドで試してみると安心して利用することができます。
まとめ
SIMロック解除ができるようになったことで、その時の生活環境にあった携帯会社と契約できるようになります。MNPの手続きは面倒ですが、安くなるなどの改善があれば行っておきたいところ。
アップルはiPhoneの寿命は3年と公言しています。昔のガラケーのように、長く使うことができる機種が出てほしいです。
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