夏休み読書感想文の宿題の書き方について簡単に仕上げるコツ

読書感想文 子ども

夏休みの課題ではじめて読書感想文が出されました。小学六年生の長男の宿題です。毎年読書感想文が出される学校もあるようですが、長男は今まで書いたことがありませんでした。自由課題で、やってもやらなくてもよかったからです。
今回は全員が読書感想文を書くことになっています。学校からもらってきた、読書感想文を書くコツがまとまった紙を参考にしながらようやく完成。

夏休み読書感想文を書くコツについてまとめました。

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読書感想文の書き方うまくいくコツ

読書感想文というと面倒だしやりたくないという私の遠い思い出があります。読書も嫌いでしたし、文章を書くのも苦手。長男もしっかり血を受け継いでいるらしく、なかなか書くことができませんでした。

学校からもらっていたテンプレートのような読書感想文を書くコツが書かれた紙をもとに少しずつ進めて、ようやく書き上げることができました。

作文が苦手な長男でも書くことができた、読書感想文を書くためのコツをまとめます。

読書感想文の書き方テンプレート

どうしてその本を選んだのか

たくさんの本の中から手にした本、何か理由があるはずです。タイトルが気になった、聞いたことがある、表紙がおもしろかった、など。本を選んだ理由を書きます。

あらすじを短くまとめる

選んだ本を読んだことがない人のために、わかりやすく短くまとめます。本来は感想文なので、あらすじを含めるのはどうかな?と思うのですが、書き方をまとめた紙にはあらすじを書くとなっていました。読書感想文が苦手な子どもにとっては、文字数も稼ぐことができるので、あらすじを含めたほうが書きやすそうです。
長男もあらすじを書きました。

登場人物の行動で心に残ったこと

読んでみて心に残った、読み終わっても覚えているエピソードをとりあげて書きます。全く何も感じない、ということはないはず。少しでもいいので、覚えていることが心に残ったこと、だと思います。

似た経験

同じような経験をしたことがあります、という体験をもとにした話は書きやすいです。自分が覚えていることなので、本を読まなくても書くことができるからです。
似た経験について書き、本とリンクさせて話をつなげましょう。

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学んだことや感じたこと

すごい、えらい、楽しい、悲しい、おもしろいなど、感じたことをまとめます。勇敢な行動から学んだこと、主人公が失敗したことから得たことなどです。

読書感想文の書き方を少し工夫する

書き方のテンプレートにあてはめて少しずつ書いていけば読書感想文が完成です。ここで、書き方に少し工夫。書き出しをかぎかっこの文章で始めてみます。
私が小学校のころ、本の中のセリフで書きだした人がいました。みんなの前で読んだときに、書き出しで「おっ」と興味をひかれました。そして、あらすじがなく、思ったことをまとめた文章でした。文章全てを覚えてはいませんが、他の人とは違う構成で、小学生ながらすごいと思った記憶が今でも残っています。

夏休みの読書感想文の書き方まとめ

1.本のタイトル
2.どうしてその本を選んだのか
3.あらすじを短くまとめる
4.登場人物の行動で心に残ったこと
5.似た経験
6.学んだことや感じたこと

4から6で、一番書きやすい項目をさらに深く書いてまとめる

読書感想文が課題になったことがわかってから、夏休みがとても不安でした。文章を代筆するわけにもいかないし、どのように手伝ってよいのかと悩みます。
最高の作品ではないですが、とりあえず書き上げることができました。夏休みの課題、大きな山を越えました。

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