節分行事新潟市では何がある?豆まきや落花生つかみどり

節分 イベント

節分といえば豆まきです。2017年の節分は2月3日は節分。節分の日は日にち固定ではなく、将来日付が変更になるときが来ます。2025年からは2日になると予想されています。

さて、私が住んでいる新潟市でも節分のイベントがあるので紹介します。

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節分行事新潟市ふるさと村の鬼踊り

我が家では節分と言えばふるさと村で一月末の日曜日に開催される鬼踊りです。子どもが小さいときに何度も通いました。本成寺の鬼踊りが出張して開催してくださっています。練習を何度も重ねた鬼たちと鬼婆がふるさと村の二階から登場すると、子どもたちの悲鳴が響きます。鬼たちの顔が本当に迫力あるんですよね。

鬼にだっこしてもらった子どもは健康に過ごすことができると言われていますので、親は必死に子どもを抱っこしてもらおうとアピール。子どもは鬼が怖くて必死に隠れようとする。

鬼は怖くて、お話の中だけではなく実在する。この存在で子どもがぴりっとしてくれます。

鬼役のかたたちが仕事が終わった夜に何度も練習を重ね、毎年行われている鬼踊り。すごいです。鬼踊りが終わったあとの豆まきでは子どもたちの怖かった思いをぶつけてスッキリ。お菓子のプレゼントもあったり、写真撮影のサービスがあったりと楽しめるイベントです。

→ ふるさと村の鬼踊り体験談

節分行事新潟市白山神社の豆まき

新潟市に住んでいるにも関わらず、恥ずかしながら白山神社での豆まき、知りませんでした。節分祭です。

神前でご祈祷の後に豆まき神事を行います。初穂料は五千円で、厄除け豆と御守護など授与されるということです。
まかれた豆を拾うのは、当日神社まで行くとだれでも参加することができます。

ここでまかれるのは落花生。新潟県では豆まきに落花生をまきます。白山神社のホームページによると、落花生をまく理由はいくつかありました。

  • 大豆だと雪で拾うのが大変だし拾ったあと食べやすい
  • さや豆(落花生や枝豆など)の購入量が日本一
  • ということによるものです。枝豆、新潟県では夏になるとざるいっぱいの枝豆をゆでて食べます。新潟県にしか住んだことがないので当たり前だと思っていたけど、他の地域ではお皿に一杯程度なのでしょうか?
    考えてみると、スーパーでは小さなトレーにのせて売られています。

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    白山神社での豆まきは、豆と一緒に福くじもまかれ、運が良ければ縁起物がいただけるそうです。

    節分行事新潟市の花の湯館落花生つかみどり

    秋葉区にある日帰り温泉花の湯館では、節分の日に落花生のつかみどりを行うそうです。新潟の節分というと落花生。つかみどりは燃えますね!

    ルールは、一人一回・片手でつかむ、とのこと。なくなり次第終了なので早めの来館がよさそう。つかみどりは午前10時から開催です。

    → 豆まきの由来を簡単に|なぜ大豆?渡辺さんが豆まきしない理由

    → 節分で落花生をまく新潟県|年の数だけ食べたいけど数え方は?

    → 2017年の恵方は北北西!回転寿司チェーンの恵方巻比較してみた

    → 節分恵方巻の代わりに食べたいおいしいもの!スイーツ編

    → 節分に恵方巻を食べない人はどのくらいいて何食べてる?

    まとめ

    バレンタインデーやクリスマスといったビッグイベントもありますが、節分などの日本古来のイベントも子どもたちに伝えていきたいものです。

    楽しみながら節分を過ごし、家族の健康を願いたいです。

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